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2009年05月31日

愛>重力  重力ピエロ

昨日は、久しぶりに映画鑑賞いってきました
さすがROOKIES初日、長蛇の列で満席ですってicon10


で、私が見たのは
微笑ましくも苦しく、流れるようで激しく
家族愛とは・・・?と問いたくなるような事件の多い
今の時代に感慨深い傑作icon12

「重力ピエロ」




ネタバレにならないよう、難しいが感想だけ。


遺伝子の研究をしている兄役に
加瀬 亮くんの
「どうした?」
のセリフがたまらん。
柔らかさが強い愛をひきたたせる。

ピカソの生まれ変わりと信じる弟役
岡田 将生くんの
美しさ、ナイーブかつ強さをうまく表現。
弟役を決めるのに、何度もオーディションが繰り返されたそうだが
この役は彼でなければ!!と思わされる。

小日向 文世さん演じる父親は
憎しみを愛に変えた、切なさ含む笑顔に勇気づけられる。

その他の俳優さんもハマリ役。




ジンジャーエールが嘘をつく時の癖に変わる瞬間、
絆が遺伝子を超え

重力に愛が勝つ瞬間
「僕らは最強の家族だ」と苦しみを絆に変える。



理想論では、正義や愛を語れない。
ガンジーの名言も染みる。


昔、母親が私に
「トラブルがあり、たとえあなたが悪くても
何も聞かず、あなたの味方をする。だから裏切るな」

と言われ、愛を感じたのを思いだした。

  

Posted by Fleur at 14:46Comments(0)映画